自宅リノベーションの色決め

我が家は凝ったところがないあっさりとした空間です。
器はシンプルに、質の良い家具・カーテン・絨毯、そして多色というのが、
キフル(私)らしいかなと思っています。

20年以上使い続けているものたち、
・北の住まい設計社アメリカンブラックチェリーの家具
(テーブル、チェア、TVボード、n’frame BOX、ドレッサー、ベッド)
・バウマンのバーチカルブラインド、ナニックのウッドブラインド
・ルイスポールセンやリンブルグの照明
そして、少しずつ集めてきたオールドギャッベなどの絨毯。

これらと調和しつつ、色はあるけど落ち着く空間にしようと考えました。

ちょうど2025年秋に新色が発表され、
懐かしいアースカラーたちがたくさん出てきました。
それこそ20年ほど前に北の住まい設計社が提案していた空間の色合いに近くて、
真っ先に決定したのがダイニングの319 DUSTERです。
そこから色を展開していきました。

今はAIでパースができるみたいですが、結構古い人間ということもあり、
地道に配色図を作ってイメージしていきました。
(建築系じゃないので、お粗末な物ですみません)

次に考えたのが、巾木や窓枠の色。
色々な色を塗る中で合わせやすい228 CORNFORTH WHITEに決定。
(寝室の床もチェリーのベッドが映えるよう同色に)
既存枠の既存サッシと二重サッシの間は二重サッシの色に近い276 MOLE’S BREATHに。

廊下は319より少し薄くして、廊下からダイニングへ濃くするイメージで、
また、W.I.Cは濃い色と決めていたので、ちょうどお店に残っていた289 INCHYRA BLUEを、
この2色とちょうどいいのが16 CORDでした。

パントリーとリビングの片側は銀座のショールームで一目惚れの316 MARMELOに。

暖色系が多くなるので、キッチンとリビングの片側は寒色系で考えましたが、
邪魔をするのがウッドブラインドのグレージュ。
当時、日本のウッドブラインドはナチュラル、ミディアム、ダークの3色くらいでしたので、
チェリーに合うグレージュを求めてナニック社のウッドブラインドにしたのですが、
鮮やかな水色・青系がことごとく合わず、ふと期間限定カラーのCARTE BLANCHEシリーズを見ると、
ベージュが入って少しくすんだ水色CB8 SARDINEがあるではありませんか!
(このシリーズはほとんどが派手な色です)

これが決まるとリビングの天井もCB8と相性のいいCB2 ROASTED MACADAMIAになり、
ちょうど廊下の16からドア越しに天井を見た時に広がりが出る感じになりました。

寝室は一面をF&B壁紙にすることは決めていましたが、
リビングと繋がっているため、壁の316とCB8、天井のCB2、床などの228と相性のいいものとして、
27 PALMA GRAYベースの新作壁紙Baracé 6604に決定し、クールブルー系と暖色系の組み合わせに。

脱衣室は散らかり防止も兼ねて結構濃い色にすることが多いのですが、
今回は広くなって収納もあり、物がほとんど出ないので明るめの282 SHADOW WHITEにして、
とても清潔感のある空間に。

トイレは少しはピンク系を入れてみようと295 SULKING ROOM PINKに、
壁紙は以前から使いたいと思っていた在庫の276ベースのSamphire 4004(アーカイブ色)で。

キッチンの天井はダークにすることは決めていたのですが、
少しは冒険してみようと新色の56 ESTUSCAN REDにしてみました。
(失敗したら、すぐ塗り替えるつもりでした)

ちなみにキッチン、トイレ、脱衣室の床は無地のタイルに、
キッチンの天板はこの空間に広い面積のステンレスは合わないなと石系に、
シンクもそれに合わせた色合いにしています。

また、ダクトレールは白と黒をよく見るのでシルバーに、
コンセントやスイッチもグレーにし、どう見えるのかの実験も兼ねています。

最後にキッチンのリビング側の扉はMDFにしてもらい、
キッチンパネルも塗ることにしたので、同色の201 SHADED WHITEにして、
繋がりを持たせました。

ということで、真っ白の壁は一切なく、白はエアコンとトイレ、バーチカルブラインドくらいで、
黒もほとんどない空間となっております。

カラーの資格を取るための勉強などしたことがないので直感ではありますが、
17年間扱っての経験も踏まえて、こんな感じで色決めしています。

長文失礼いたしました。

次はペイント作業について書こうと思います。

2026-02-20 | Posted in ペイント店長日記, paint, DiaryComments Closed 

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