北の住まい設計社|Made in Hokkaido

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自然と共に暮らすことを考え、東川町の山奥で、ものづくりを通しての社会的役割を探りつつ、次の時代に人が生きてゆける地球環境を残せることを大切に考えて歩んできた「北の住まい設計社」
地球の温暖化は、すでに現実のものとして感じられるようになっています。改めて今できることを考え、北海道で育った木を使い、北海道で乾燥し、北海道で組み立てる、道産材を使った家具作り「Made in Hokkaido」がはじまりました。
北海道の自然の恵みをまるごと家具に。天板には主にミズナラとイタヤカエデなどの樹種を使い、テーブルの脚など部分的にカラーリングをする場合は、その年その年に採れた道産材のいろいろな樹種を、全体的なカラーリングにはすべてイタヤカエデを使います。限りある資源を大切に、道産材を生かすための試みです。椅子やソファにはウレタンやポケットコイルを使いのが一般的ですが、このシリーズではウェーブスプリング以外、ヤシの木の繊維で作るパームや、天然ゴムのラテックス、羊毛など天然の素材を選んでいます。自然の素材なので土に還るなど、環境への配慮もありますが、試行錯誤しながら座り心地の良さも追及されています。

 
WOOD 樹種

ナラ (北海道産ミズナラ)
落ち着いた茶色で、ナラ固有の美しい木目があります。適度な硬さがあり、加工でも扱いやすい、とても素直な木材です。北海道産のミズナラ材は、表情も豊かで家具材として加工がしやすく、美しい仕上がりになるため、過去には多くの道産ナラ材が切り出され、海外への輸出もされてきました。風格のある家具に仕上がる、魅力的な木材です。また、「虎斑(とらふ)」と呼ばれる模様があるのが特徴です。目立つものは天板などには避け、裏や脚などに使用しています。

イタヤカエデ (北海道産イタヤカエデ)
白い木肌と木目が美しく、清潔感と透明感のある北海道産のイタヤ楓。乾燥にも加工にも時間のかかる扱いにくい木でもありますが、その端正な出来映えは、苦労をもって作ってもあまりある美しさです。使い込むほどにアメ色に変化してゆく経年変化も楽しめます。

 
COLORING カラーリング

乾燥したエッグパウダー(卵を粉末にしたもの)と顔料の混ざった粉に水と亜麻仁油を混ぜて作られた塗料を使用します。乾燥に時間が必要なため完成には約一ヶ月程かかります。有機溶剤を含まず、環境にもやさしいエッグテンペラの塗料。その分時間も手間もかかりますが、艶のない深い色合いの美しい家具に仕上がります。

2015-04-06 | Posted in furnitureNo Comments » 

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